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同業者にコンテンツをパクられたお話

投稿日時:2019/01/27 19:43


同業者にコンテンツをパクられました!(笑)


パクったのは、実名は伏せますが「許可取得後サポートがすごい」ともっぱらの評判(?)の自称「福岡県トップクラスの申請件数とお客様満足度」のとある行政書士法人です。


同業者研究の一環で同行政書士法人のHPをチェックしていたところ、『要注意!!取締役の重任登記』というコンテンツを見付け、当事務所サイトでも同様のタイトルのコンテンツを掲載しているので、内容比較のためアクセスしたら、なんと、当事務所のものがほとんどそのままパクられているではありませんか!?(笑)


こちらがそのコンテンツが掲載されている問題のページです。



そして、こちらが当事務所コンテンツを掲載したページです。

(画像をクリックしていただくと当該ページが別ウインドウで開きます)




文章の順番は変えていますが、言葉の言い回しが全く同じです。


まあ、真似されるということは、それだけ内容がいいと思われたということですから、目くじら立てて咎めたりするつもりはありません。


しかし、この行政書士法人、パクリは今に始まったことではありません。以前から他県の同業者のコンテンツをパクっていますし、専門書籍の丸写しなどもやっています。
私は、よく同業者のサイトを見るし、また専門書も数多く読んでいるので、大体分かるのです。


他のサイトと同じのテーマのコンテンツを書くことが悪いとは思いませんが、せめて文章だけは自分の言葉で書いてもらいたいですね。

かりそめにも「先生」と呼ばれるような専門家なのですから。(笑)



行政書士 高松 隆史(たかまつ たかし)

行政書士高松事務所・建設業許可申請サポート福岡代表。

行政書士、建設業経営法務コンサルタント。

地場老舗ゼネコンの社長室長、常務取締役を経て、平成22年5月行政書士登録。福岡市を中心に福岡県内全域で年間100件以上の依頼・相談を受ける。

建設業の産業特性や業界事情、商慣習等を自らの肌で知る「元建設業経営者の行政書士」として、建設業許可の申請代行業務を最も得意とする。

建設業者が抱える経営法務の諸問題に対し、建設業実務に即した実戦的なアドバイスができる建設業法の専門家として定評がある。

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