建設業許可申請の手続


建設業許可が下りるまでの期間、手続きの流れ

投稿日時:2014/01/20 11:24

設業許可申請の大まか流れとしては、次のようになります。

1.申請書準備(申請書の作成及び各種証明書類等の収集)
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2.許可申請(管轄県土整備事務所に申請書を提出)
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3.営業所調査(代表者・経営業務管理責任者・専任技術者の立会いが必要)
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4.許可通知(審査完了後、許可通知書を受領)


建設業許可が下りるまでの期間(標準処理期間)

新規申請の場合、許可申請を行った日(申請書が行政庁の窓口で受理された日)から、都道府県知事許可の場合おおむね2ヵ月国土交通大臣許可の場合おおむね4ヵ月です。

<標準処理期間とは>
 標準処理期間とは、申請が行政庁に到達して処分をするまでに通常要する標準的な目安となる期間ですが、役所の混み具合などによって、実際の処理期間がこれを超えることもあります。
また、申請内容を補正したり、審査のために必要なデータ等を追加したりする時間は、標準処理期間に算入されません。

ただし、上記はあくまで役所の審査に要する期間なので、これらのほかに書類を作成したり添付書類を集めるたりする申請の準備に要する時間を見ておかなければなりませんし、あらたに会社を設立して許可を取るのであれば会社設立の手続きに要する時間も必要になります。


建設業許可の申請先

国土交通大臣許可を受けようとする場合は国土交通省(九州地方整備局建政部計画・建設産業課)に、福岡県知事許可を受けようとする場合は福岡県建築都市部建築指導課(窓口:主たる事務所の所在地を管轄する県土整備事務所)に申請します。
なお、国土交通大臣許可の申請については、都道府県知事を経由することになっていますので、主たる営業所の所在地を管轄する県土整備事務所に提出することになります。

福岡県内の各県土整備事務所(建築指導課)→連絡先及び管轄市町村はこちら



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