【建設業許可申請代行】福岡県の元建設業経営者の行政書士 建設業許可申請サポート福岡

建設業許可申請に必要な書類をすべて作成したら、いよいよ申請書類一式を福岡県庁の担当窓口に提出する番です。

はやる気持ちは分からないでもありませんが、その前に提出部数や提出先の窓口を確認し、同時に大まかな申請の流れも把握しておきましょう。

建設業許可申請書の提出部数は、提出先が主要県土整備事務所（福岡、久留米、北九州、飯塚）の場合正本１通＋副本１通、一般県土整備事務所（主要県土整備事務所以外の県土整備事務所）の場合正本１通＋副本２通です。

なお、提出先は福岡県内の各所轄の県土整備事務所建築指導課になります。⇒福岡県内の各県土整備事務所

なお、申請が受理されると申請書に受理印が押され、副本（１通）が返却されますので、許認可行政庁からの照会に対応することができるように、大切に手元に保管しておいてください。

提出先の県土整備事務所（建築指導課）に行って、建設業許可申請書一式を提出します。特に予約の必要はありませんが、受付時間（午前９時～11時30分　午後13時～16時）が決まっているので注意してください。

なお、一般県土整備事務所の場合は、担当者が少なく不在の場合があるかもしれないので、前もって連絡を入れておいた方がよいかもしれません。

一度で受理されるといいのですが、書類の訂正や不足書類などの補正指導があって、２～３回通わなければならないこともあるでしょう。でも、一つ一つ根気よく対応していけば、申請は必ず受理されますから頑張ってください。

建設業許可の新規申請には許可手数料として90,000円必要ですが、これは福岡県の証紙で納付します。

福岡県証紙は用紙販売所に売っていますが、あらかじめ買っておかなくても、申請が受理されるときに買えばいいです。現金だけ用意しておきましょう。

書類上の不備や不足書類がなく、形式的に許可要件も満たしていることが確認された後、許可申請は受理され、ここからが建設業許可申請の審査の始まりです。

福岡県知事許可の場合、許可が下りるまでの期間は申請受理を起点としておおむね２カ月です。

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